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過去へ続く足跡

振り返った僕は　選んできた岐路を見つめ直した

振り返る事も岐路も増え後悔が積もる

いつだろう　輝いていた頃は　大人を知る度澱み

何処へ身を委ねたら　心が落ち着く場所は

心に鍵を掛けた歯車に腰を掛けた

どうして涙が枯れた　心は閉ざされたまま

散りばめられた過去という欠片が僕を呼んだ

風香った　思い出の足跡

耳を澄ました　僕を呼ぶ声が

過去を見つめ欠片を伝う　足跡を伝って行く

見つめ直した中に積もった後悔じゃなく

優しさ、ぬくもりや笑顔やトキメキが

散りばめられているから

遠くで笑い声が聞こえた　それは僕の笑い声だった

あの頃笑った空と今とは違わないはずなのに

あぁ、刻んでいく　限られた命の鼓動を

何処かに落とした希望や夢　今更だけれど形にしたくて

風香った　思い出の足跡

耳を澄ました　僕を呼ぶ声が

過去を見つめ欠片を伝う　足跡を伝って行く

見つめ直した中に必ず後悔じゃなく

優しさ、ぬくもりや笑顔やトキメキが

迎えてくれるから

ふと、顔を上げてみた　澱みのない青空

あの頃を携えて時を刻んでいこう

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