TOP
>
奇跡の果て
奇跡の果て
武将
届かない空に例えば キラキラと輝く星のようで
胸が苦しくて鼓動が高鳴る あなた思いその手に触れてみたくて
窓辺であなたを描いて 溜め息で窓硝子曇らせ
行き場を失った思いがあなたのイニシャルを
書いてはすぐに消して離れる
あなたに会うときは何故か雨が多くて
だから雨の日はあなたを近くに感じて
いつか傘を差して二人で歩ける日が来るのかな?
いつの日か二人は結ばれる?
なんて夢物語にもならないくらいに
高貴すぎる花で眩い光を放つ星のあなた
せめて繋がれる時だけ 二人の世界を築けたらなんて
せめて夢で手を繋げたら どんなに幸せになるだろう
いつの日か二人は結ばれる?
なんて夢物語にもならないくらいに
遠ざかっていく二人の距離は果てなく
奇跡は起こるの?
見えなくなる奇跡を手繰り寄せるため
二人を繋ぐ糸を手繰り寄せるため
会いたい思いをあなたに届けよう
胸が苦しくて耐えられないから
見えなくなる奇跡を手繰り寄せるため
二人を繋ぐ糸を手繰り寄せるため
会いたい思いをあなたに届けよう
いつか手を繋ぐ奇跡の果てまで