TOP
>
夢
夢
武将
幼き少女が触れた花は 光で満ちた華やかな舞台
綺麗な階段昇るほど遠く 化粧映えした今も心のどこかに
遮るものが増えるたびに悩み 信じることを信じれなくなり
痛みから逃れる事を選ぶ 大人になっていく
いつか夢見た華やかな舞台
賢く生きてきた今も心のどこかに
言い訳はうまくなった 別の花も摘めた
何処が終着点か誰もわからぬまま
捉えた夢 放してもいいのか
たとえ何十年向こう側だとしても
追いかける
摘んだとき色が違えども
捉えた夢 放してもいいのか
見つめなおした先にあなたがくれた花は
輝いて
いつまでも夢は夢のまま
追いかける 諦めるのもまた夢の一つだと
心にいつもある限り いつかの夢と語ろう