TOP > エリカ エリカ 武将 微かな意識の中浅い夢に魘された僕は汗を拭い起きた 近くて遠い誰かの笑い声は真夜中の月に似て届きそうで届かない 揺らめく光の影に落ちた僕は一人踠いた 誰にも気付かれなくて 寄り掛かる場所もなく倒れそう 光届かない世界で あぁ夢、希望なんてもう浮世の波に流され忘却の彼方 いつからだろう 諦めることで窮屈を逃れた 過去を忘れるくらいの今を生きる忙しなさ ふと息をついた時に孤独を感じた ならば受け入れよう 幸が欠けた未来だとしても 深い影の中だとしても あぁ 歌おう 我が生涯の調べを 曲集一覧へ